自分たちはもちろん、子供たちにも安心して飲んでもらえる牛乳を作るために、日々牛が健康に育つように管理し、キレイなパーラーで清潔な牛乳を搾ることを心がけています。
私たちの生活は牛によって支えられています。そのため牛は私たちにとって家族の一員です。
大事な牛を大事に飼う。これは私たちにとって当たり前の考え方です。子牛の時からエサや体調に気を遣い、健康チェック・牛体をキレイに保つための掃除は毎日欠かさず行っています。
まろにえふぁーむには約250頭の乳牛、豚、馬、ヤギ、鶏、アヒル、猫とたくさんの命が育つ牧場で、牧場のロゴマークにも表されています。
たくさんの動物たちがいますが、どんな動物も命ひとつで、その命をいただくこと、最後まで責任を持つことを彼らから教えてもらいそして気づかされ、酪農家として子を育てる親として成長させてもらっています。
まろにえふぁーむについて
「まろにえふぁーむ」のロゴについて
まろにえふぁーむのロゴのモチーフには、まろにえの木(セイヨウトチノキ)に牧場にいる動物たちが集まり暮らす様子が描かれています。
まろにえふぁーむは、人と動物たちが共生することで成り立つ会社だということが伝わるようデザインをしていただきました。
デザイン:NAGI GRAPGHICS
https://nagi-graphics.com/
デザイン:NAGI GRAPGHICS
https://nagi-graphics.com/
牧場概要
1989年に先代社長が「田辺牧場」として立ち上げ、60頭の乳牛と50haの草地からスタートしました。
新規就農ということもあり、トラクターや機械が十分に揃わない中でも「牛を大事に飼う」ことを第一に考えて営農してきました。
4人の子供の子育てと仕事を両立させながら規模拡大を進め、2016年に法人化、2018年に160頭規模の牛舎を新築しました。
2020年に現代表である田辺雅人へと代替りをし、更なる発展へと歩み始めました。